3.11 あの日から一年

東日本大震災から今日で一年が経ちました。

今日は、杉並区と南相馬市義援金募集実行委員会が主催して東日本大震災によってお亡くなりになられた方々を追悼し、南相馬市へのさらなる復興を支援するための義援金募集活動が行われました。

第1部では公会堂において追悼式典が行われ、議長として区議会を代表して挨拶しました。

~以下 挨拶要旨~

改めて震災によりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りすると共に、被災された方々に謹んでお見舞い申し上げます。
南相馬市をはじめ被災地では未だ多くの方が日常の生活を取り戻すまでに至っておりません。
困難な復旧復興作業に従事されておられる全ての方々に敬意を表し、一日も早い復興をお祈り申し上げます。

あの日から今日でちょうど一年が経ちました。
一年前のこの時間、まさか我が国を揺るがす大震災がその後に起こるとは誰も予期していませんでした。
被災地では多くの命が無くなり、多くの大切なものを失い、多くの涙が流れました。

震災直後、私達は私達ができることは何かを考え、それぞれが率先して行動に移しましたが、こうした絆や思いやりの心が、この一年の時の流れで変化していないかどうか?
改めて問い直し、見つめ直さなければなりません。

今日は震災から一年という時間的な節目ではありますが、決して区切りとしてはなりません。

これからも被災地、被災された方々へ心を寄せ、この震災を一人一人が胸に刻み忘れることなく、また被災地という呼称から払拭されるまで息の長い継続的な支援を行うことが必要であります。

また今回の震災を教訓として、確立することこそが犠牲者の御霊に報いる真の鎮魂となるだろうとも思います。

区議会としても近い将来起こるといわれている首都直下地震に対して、今できること。しなければならないことにしっかりと取り組み、区民の命や犠牲を最小限に留めることを行政と共に力を合わせて喫緊に取り組んで参ります。
あわせて被災地における国の支援が遅々として進まない現状を鑑みれば、いざ災害が起こった後に一日でも早く復興を成すために、いま出来る限りの体制整備や備えに全力で取り組んで参りますことをお誓い申し上げます。

これからも私達は震災や犠牲者を忘れないこと。
かつしっかりと前を向きながら南相馬市を中心として継続的な支援に取り組むこと。
そして区民一人ひとりが教訓としていかしていくこと。
この3つのことを今日の追悼式典で改めてのご来会の皆さまと共有し、契機として頂きますよう、重ねてお願い申し上げ、私からのご挨拶とさせて頂きます。



第2部は午後から区内の18のすべての駅において一斉の街頭募金が行われました。

私も高円寺駅に立ちましたが、今日集められる義援金を含めて、これまで頂いた貴重な浄財が、南相馬市の子供たちの為に使われることをしっかりとお話しすると、皆さん足を止めてご協力して頂けました。

また震災が起こった午後2時46分には私からマイクを使って黙祷のご協力をお願いすると、駅構内にいた全ての方々が黙祷を捧げてくださいました。
本当に有難うございました。


今日一日の義援金募集活動によって8,847,563円(速報値)のご協力を頂き、

昨年の3月16日からはじまった南相馬市への義援金の総額は

203,667,670円(速報値)」となりました。

皆様からの温かなご支援とご協力に重ねて感謝申し上げます。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック